【現金派の方こそ必読】売上がUP以外の個人事業主がスマホ決済を導入する3つのメリット

【現金派の方こそ必読】売上がUP以外の個人事業主がスマホ決済を導入する3つのメリット

個人事業主として小規模なお店をやっていたり、イベント出店時くらいにしかレジ機能がいらないような場合は、現金のみで対応しているような方が多いですよね。

でも、世の中的な流れでキャッシュレス対応が必須なのでは?と不安になり、モバイル決済を導入を検討している方もいらっしゃると思います。

本記事はまさにそんな方向けに、スマホ決済を導入する3つのメリットをご紹介します。本記事を読めば、今後スマホ決済を導入するかどうかを判断できるようになります。

それでは、見ていきましょう。

売上UPしなくてもモバイル決済ツールの導入のデメリットはほぼ0な理由

結論から言うと「売上観点」を完全に無視する、つまり売上UPに全く貢献しないとしても、スマホ決済ツール導入にデメリットはほぼございません。

なぜなら、個人事業主のスマホ決済端末は初期費用が無料で導入できることが多いからです。

昔ながらのレジは百万円単位は当たり前、カード決済のINFOX(よく見るカードをシュッと切る端末)は10万円ほどかかっていました。

それに比べてどうでしょう。クレジットカードやSuicaなどの交通系ICカードでの決済が、無料から始められる現代は、リスク0はもちろん、デメリットがないと言っても過言ではございません。

個人事業主がスマホ決済端末を導入する3つのメリット

それでも、手数料が3%かかるし・・・と思われる方も少なくないですよね。そんな方向けにここからは、スマホ決済端末を導入する3つのメリットをご紹介していきます。

あくまで「売上UPしなくてもこれだけメリットがありますよ」と言う観点で厳選3つご紹介していきます。

しかし100%断言はできませんが、売上UPに繋がることも間違い無いでしょう。

メリット1:現金管理コストは実は手数料よりコストがかかっているという事実

現金管理にかかる人件費の計算、正確に行えますか? おそらく多くの方は答えられないでしょう。

実は、手数料と比べるべきは現金管理の人件コストなのです。

理由は簡単で、レジ締め作業などで數十分時間をかけたりすることはもちろん、確定申告での手間も現金売上があればあるほど手間になるからです。

手数料を3%くらい支払うのがクレジットカード決済、0%が現金支払いと思ってそこを比較してしまいがちですが、実は比較すべきはそこでは無いと言うことです。

  1. 運営時に明らかにかかっているレジ締めなどの現金管理コスト
  2. 確定申告(法人なら決算)で必要になる現金売上分の管理コスト

これらを踏まえて比較すれば、間違いなくスマホ決済導入はメリットになります。

このあたりの話については、ホリエモンさんの新書である「疑う力」にも書いてあるので立ち読みでもぜひご覧になってみてください。

メリット2:信頼性が上がる

メリットの2つめとしては、一般人からするとあの端末があると信頼性が上がると言うことです。

街のお店でクレジットカード決済などのカード決済・スマホ決済が使えないのはしょうがないかなとも思います。ですが、カード決済が使えた場合に嬉しさと共にちゃんとした店なんだなと思われるのがメリットになるのです。

一般人からするとクレジットカードやSuicaが使えると言うことは、それだけで信頼感が増します。

これはイベント出店でも同じです。多くのお店が現金のみで対応している中、おしゃれなポップでモバイル決済対応していると、権威性が感じられます

結果的に現金で売れるとしたとしても、「スマホ決済対応しているお店」と言うことで好印象に繋がるのです。

メリット3:顧客の層が広がる

現金以外の決済方法を用意すると、顧客の層が広がります。

例えば平均年齢が高めのお店だったお店が、カードやその他スマホ決済を導入したことで若者を取り込むことも期待できます。またクレジットカードはもちろん、AliPayなどに対応することで海外のお客様を取り込むことにも繋がります。

世代や性別、グローバルに考えてもメリットがあるのが、スマホ決済なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現金のみで対応していた方も、スマホ決済導入のメリットを感じられたことと思います。

まずは初期費用が無料のモバイル決済端末を試験導入してから、本格的に導入するかを検討するのが私のオススメです。

では。

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