【事実です】AirPayはハンドメイド作家にはオススメできない3つの理由

主要なキャッシュレス決済サービスの一つであるAirPayを利用してみたいけど、常設店舗の無いようなハンドメイド作家（個人事業主）でも使えるのかな？大きな会社のサービスなので、高額なのでは無いか…

本記事は、そんなことを考えている方向けの記事です。

AirPayのメリットご紹介に加えて、それでもなお常設店舗の無いような個人事業主にはAirPayがオススメできない理由を解説します。

本記事を読めば、AirPayの情報を把握しつつ、どんなキャッシュレス決済サービスを利用すれば良いのかまでわかるようになります。

それでは、早速みていきましょう。

AirPayのメリットは手数料？6つもあるメリットとは？

AirPayのメリットは、以下の6つがあります。

• 初期費用、導入費用、振込手数料が無料
• 多様な決済方法に対応できる
• サポートが充実している
• 支払いサイクルが短い
• 対応しているプリンターが豊富である
• 個人の利用も可能である

これらのメリットは「エアペイの使い勝手と評判！手数料や個人の利用条件、デメリットなど【2019年】」からの転載なのですが、内容については完全同意です。

肝心なのはこれらのメリットが「常設店舗がなく、たまにイベント出店などでレジが必要になる個人事業主」に当てはまるのかどうかということです。

当てはまらないですよね？

AirPayはハンドメイド作家にはあまりオススメできない3つの理由

「AirPayのメリットがハンドメイド作家には当てはまらない」これが本記事の結論です。

でもイメージしにくい部分もあるかと思いますので、少し詳しく解説していきますね。

わかった！という方は、じゃあ何を使えばいいんだ？と思いますよね。そんな方は、次の見出し「ハンドメイド作家にオススメのキャッシュレス決済端末2選」まで飛ばしてお読み下さい。

その1. そもそもいわゆる「お店」がある店でないと審査が厳しい

そもそもの話ですがAirPayは常設店舗、つまりいわゆる自分のお店がないと審査を通るのは厳しいです。

この流れは今後変わる可能性はありますが、現状はリクルートのAirPayや楽天のRPayのような大きな会社のサービスをお店がない方が使うのは難しいです。

毎週末、日本全国定期的にイベント出店しているような場合には問題ないかと思うのですが、多くの人はそうではないですよね。

イベントに行って、AirPayを使っている出店者が少ないのはそのためです。

その2. AirPayのメリットは多店舗展開を狙うお店が享受できるものだから

まずはAirPayのメリットを、コメント共に再掲します。このようにAirPayの良さをあまり活かせないのが、ハンドメイド作家のようなイベント出店系の個人事業主なのです。

その3. Android端末に非対応だから

３つ目はシンプルな話、Android端末にはなぜか非対応何ですよね。つまり、iPhoneかiPadで利用する必要があります。

これは意外と見落としがちな観点ですが、自由度が下がるので端末にお金もあまりかけたくないようなハンドメイド作家さんだと影響が大きかったりします。

スマホやタブレットをすでに持っていて、それがAndroidの場合は使えないということですからね。

もちろん購入する場合は経費にはなるのですが、たまーにイベント出店で使うのみなのに、コストをかけたくないという方も多いですよね。

ハンドメイド作家にオススメのキャッシュレス決済端末2選

AirPayのメリットがハンドメイド作家にはあまり恩恵にならないということですが、では何を使えばいいの？と思いますよね。

結論から言うとハンドメイド作家にオススメできるキャッシュレス決済端末は2つあります。

それが、

• Square
• Coiney

2つです。

私はもともとSquareを利用していて最近Coineyに乗り換えました。

SquareやCoineyについて、さらにCoineyに乗り換えた感想は以下の記事で書いておりますので、どちらかを検討してみようかな？と言う方はご覧になってみてください。

関連記事：評判の良いSquareよりオススメ？Coineyタダノリキャンペーンに乗った感想

まとめ

いかがでしたでしょうか。

個人的にはAirPayを提供しているリクルートが大好きなので使ってみたい気持ちは山々なのですが…

お店を持たない場合にはSquareかCoineyで十分なのが現実です。

では。