minneなどのハンドメイド 販売で定期的に売れるようになってくると、気にしなければいけないのが税金です。
でも、税金の話って難しそうで気が進みませんよね。できることなら確定申告もしないで済ませたい…ハンドメイド 販売で確定申告していない人はバレるの?バレないの?
本記事はまさにこんな不安を抱えている方向けの記事です。
- 結論から言うと、以下のような感じですね。
- 確定申告をしていないことはバレる可能性はある
- ただしこれは税務署の権限で調べることができるから
- 少額所得の個人に対して調査がくる可能性は低い
- しかし、納税は国民の義務である
イメージつきましたでしょうか。本記事では、これらの「理由」また税務調査がくることになった時の準備を解説していきます。
この時点で確定申告やっぱやらないと!とお気づきの方は、クラウド会計ソフトを利用して簡単に確定申告を済ませましょう。
minneなどハンドメイド販売で確定申告をしていないとバレる可能性がある理由
まず前提として、minneなどのハンドメイド 販売で売上が上がっていても、全ての人が確定申告が必要な訳ではございません。
ご自身が確定申告が必要かどうかは、以下の記事でご確認ください。
関連記事:初心者向け】売上金額いくらから税金?副業のハンドメイドでも確定申告は必要?
なぜ「バレる可能性があるのか」と言うと、必要な場合には税務署の権限で個人の銀行口座を調査することができるからです。(厳密には独断ではなくどこかに手続き?)
そもそも日本の仕組みとして、「資産」「お金」の流れを把握して整備することこそ、税務署の仕事ですからね。
誰かに密告されたのでは?とか勘ぐったりしてしまうかもしれませんが、税務署はしっかりとお金の流れを把握していく過程で、「おやおや?」と感じたところにお尋ねを行っているんですね。
実は、正しい仕事をしているまでなんです(笑)
確定申告はバレるバレないではなくやらないといけない理由
税務署が正当な仕事をしていると言うことをご認識いただけたかと思います。実は税金ってあまり意識することはないので忘れがちですが、「納税」は国民の3大義務の一つですからね。
サラリーマンをしていると会社が勝手に税金を引いてくれているの勘所も蓄えられませんよね。
でも実は、正しい知識で正しい処理をしていると、むしろサラリーマンよりも税金を抑えられるのも、ハンドメイド 作家(個人事業主)なんです。
確定申告をするならクラウド確定申告ソフトがおすすめ
税金の知識は色々ネットで検索するよりもマンガで初歩から学べる「フリーランス税本」をお読みいただけるとそれだけで十分です。
関連:お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS)
その上で結局意識しなければならないのが、何が「経費」になるかなんです。ハンドメイド 作家としての活動で経費になるものについては、以下の記事でまとめております。
関連記事:初心者向け】売上金額いくらから税金?副業のハンドメイドでも確定申告は必要?
売上の経費がわかれば知識としては確定申告に臨むのに十分です。そのレベルの状態であっても、クラウド会計(確定申告)ソフトを利用すれば、導かれるように確定申告ができます。
イメージ的には、アンケート答えてたら完了?みたいな感じですね。
クラウド会計ソフトにはいくつかあって、どれも使ったことがあるのですが、私のおすすめはfreeeです。機能的にはそこまで大きな差はない印象で、使いやすさがfreeeが一番かな?と言う理由です。
ちなみにフリーランス税本の中ではやよいがすすめられていました。どちらも無料から使えるので、触りながらどちらにしようかな、と選ぶのが良いかと思います。
以下の記事で有名な会計ソフトの比較をしておりますので、検討してみてください。
関連記事:税金と向き合いたくないフリーランスのための会計ソフト比較まとめ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。バレる?バレない?と言うところは気になりますが、確定申告は義務です。
そして、実はサラリーマンより税金は抑えられますからね。しっかりと領収書をもらって経費計上して、税金を抑えた確定申告をしましょう。
では。