ネットショップ運営に、難しそうなイメージを持っていませんか?BASEなら、売るものがなくてもネットショップを簡単に開くことができます。
- 売るものはないけどネットショップに興味がある
- 在庫なしでネットショップを成功させたい
- とりあえず自分のネットショップを開いてみたい
本記事は、このようにネットショップを開きたいけど、売るものがないという方向けの内容です。
でも、実はBASEでショップを開いて稼ぐには、向いている人と向いていない人がいるのです。
そこで本記事では、まずはどんな人がBASEに向いてるのかを解説した上で、向いている人には在庫なしでBASEで売るコツを、向いていない人にはその他の稼げる情報も紹介していきます。
では、早速見ていきましょう。
売るものがないとBASEで稼ぐのは難しい?BASEが向いている3つのタイプ
実際、ネット上にある色々な情報を見ても、BASEで稼ぐのは難しいと言われがちです。
それはBASEには向いている人とそうでない人がいるからで、向いてない人が多数派だからです。
逆に、BASEでのネットショップ運営に向いているタイプは以下の3つのどれかに当てはまるような方です。
- 実店舗がある人
- インスタなどSNSで既にファンがいる人
- デザイン力があり商品をブランド化できそうな人
既にお店がある場合は、在庫管理もされているはずですし、既にお店の顧客がいるはずなので利用されやすいです。
インスタなどのSNSである程度の数のファンがいる場合も、誘導しやすい傾向にあるので成功する可能性が高いです。
また、高いデザイン力を持っていて、ヒットするデザインが用意できる場合もショップ運営に向いています。
整理するとBASEは、
- もともと顧客がいる
- よっぽど売れる商品を作れる要素のある人
そんな方に向いています。
ファンがいない人がBASEでネットショップを開いた場合は、ネット上でこまめにブログやSNSを更新するなど、宣伝に関して大きな対策を取らないといけません。
そんな風にマメに努力をしない限り、BASE内からのアクセスも伸びず、ずっと店があること自体にすら気づかれにくいのです。
BASE利用に向いてないかも…という場合でも、『稼ぐ』ことはまだ諦めなくてもOKです。次の項目は飛ばして、「BASEに向いていなくても安心。売るものがなくても稼げるコツを紹介」の項目を読んでくださいね。
売るものがなくてもOK!在庫なしでBASEでネットショップ運営する方法とは?
結論から言うと、
売るものがなくてもBASEでネットショップ運営はできます。
BASEなら、リスクなしでネットショップを開設できますし、売るものがなくても商売が実現できるのです。
BASEで在庫なしでネットショップを開き、運営する方法は以下の3つです。
- デザインを作り、Tシャツやスマホケースを作って売る
- デザインを発注し、Tシャツやスマホケースを作って売る
- スキルを売る
それでは、詳しく見ていきましょう。
1.デザインを作り、Tシャツやスマホケースを作って売る
BASEでは、売るものがなくても、オリジナルデザインのTシャツやスマホケースなどを作れる機能があります。
この機能を活用してオリジナル商品を作り、売りましょう。
自分でデザインを書いたり、撮った写真を活用する方法もあります。
例えば、BASEでTシャツを作る場合、BASEのAppsでTシャツ作成ができます。
配送料込みの価格設定になっていて、サイズもカラーも選べる仕様です。
そして、このTシャツ作成ツールは無料で使うことができます。
販売価格と実際に発注にかかるコストの差分が、あなたの利益になるということです。実際にハンドメイド品など『なにかを作る』工程が丸々排除されるイメージです。
作成に自分の時間/コストがかからず、在庫も持たずにネット販売できるのはBASEの強みです。
2.デザインを発注し、Tシャツやスマホケースを作って売る
1でデザインを書いて…という話をしましたが、自分で書けない場合や、売れそうにない場合の裏技があります。
デザインを発注して手に入れる方法です。
ココナラやクラウドワークスというサイトを使ってデザインを発注ましょう。
自分でデザインを書けないときは、仕事として発注をしてどなたかに書いてもらいましょう。
どちらのサイトも会員数が多く、さまざまな経歴のデザインを書いてくれるユーザーがいます。
自分の納得いくデザインをゲットしたら、それを元にBASEでTシャツやスマホケースを作ったらOKです。
3.スキルを売る
Tシャツやスマホケースを作って売るだけが、BASEで在庫なしでショップ運営する方法ではありません。
スキルを売る方法もあります。
資格を活かしたり、ツール作成・翻訳・ライティングといったように「こんなことができます!」という内容でショップを開いたらOKです。
この場合には、BASE内からの集客はまず難しいので、ブログやSNSなど、『自分』をアピールした上で販売する必要があるので、多くの人にとって難易度が高いと言えます。
BASEに向いてない場合でも安心。売るものがなくても稼げるコツを紹介
BASEでショップ運営するのに向いていない場合は、どうしたらよいのでしょうか?そんな場合でも、今の時代に選択肢はまだまだたくさんあります。
ここからは、売るものがなくても稼げるコツを紹介します。
考え方としては、『スキルで稼ぐ』です。でも、そのタイプは2種類あって、実は特別なスキルがなくても大丈夫なのです。
- 得意なスキルを売ってみる
- 特別なスキルがなくてもできることはある
資格や経歴がなくても、自分の得意な内容でネットショップを開設し、稼いでいる人もいます。
ショップを開くことで自分に足りないものやどんなスキルを磨けばいいのか、具体的に見えてくるもでおすすめです。
また、稼ぎたい場合はBASEにこだわらず、他のサイトを選択するという方法もあります。
Tシャツやスマホケースのデザイン発注の際に紹介した、ココナラやクラウドワークスを利用して稼ぐという方法です。
ココナラは、発注者自身をレンタルしたり悩み相談といった変わったカテゴリで稼ぐことも可能です。
クラウドワークスはタスク形式やアンケート回答といった気軽な内容の仕事もあります。
特別なスキルをお持ちの場合に高単価となるのはもちろんですが、クラウドワークスなどにあるお仕事は単価は高くありませんが、
- コマ切れに仕事ができる
- 好きな時間に仕事ができる
- 仕事の量も決められる
など、自由度高く仕事ができるので、オススメです。
まとめ
いかがでしたか?
本記事の内容をまとめると、
- BASEで売るものがなくても、在庫なしでショップ運営が可能
- BASEのショップ運営に向いている人は既に顧客がついている人
- 在庫なしでもフィールドにこだわらずスキルを売れば稼げる!
ということです。
それでは。