副業の在宅ワークとしてよくオススメされているハンドメイド販売に興味があるけど、自分に出来るのだろうか…
本記事はそんな疑問を持つ方向けに、副業にハンドメイド販売が向いている3つのタイプをご紹介します。
本記事を読んだ後には、さあハンドメイドを始めよう!となるか、ほかの副業を選定し直すかの判断ができるようになります。
では、早速見ていきましょう。
副業にハンドメイド販売が向いている3つのタイプ
私の経験上、副業ハンドメイド販売がうまくいっている方のタイプは、以下のような3つがあります。
もちろん、これが全てというわけではないですが、ハンドメイド販売の実情に関わる簡単なので、こういう視点で考えたことなかった方も参考になるはずです。
その1. ハンドメイド製作がもはや趣味になっている
まずこのパターンが1番大きいんじゃないかな?というのが、ハンドメイド製作がもはや趣味になっている方です。
なぜかというと、ハンドメイド販売は思った何倍も売れるまでに時間がかかるからです。
数ヶ月、いや一年後くらいに急に売れるようになったという方もよく見かけます。
つまりそれだけ、売れなくても作り続けることができる方が、徐々に副業として確立していくことができるということです。
正直ハンドメイド販売は、副業としてすぐに稼ぎたい、という方には向いてないですね。
ただ、本当に好きなことで稼ぐことができるようになる「かも」しれないということで、その好き度合いが高いほど、可能性は高まるということです。
その2. 手先が器用でハンドメイド製作や手芸が明らかに向いている
これはひとつめの理由とかぶる観点ではあるのですが、やはりハンドメイド製作には向き不向きがあります。
同じものを作るとしても、10分で終わるようになる方と、1時間かかる方がいるとしましょう。
仮にクオリティまで同じだったとしても、これを売るとしたら、時給換算で約6倍の差が出てきますからね。
つまり、同じような作品を同じくらい売っている人でも、よくよく時給換算してみると数倍違ったりするのが平気である世界なのです。
だからこそ、手先が器用でたぶん自分はハンドメイド製作向いているなあという方は、それだけでかなりのアドバンテージなのです。
その3. リアルとWeb両方のマーケティングが好きな方
でも、手先が器用じゃない方がハンドメイド販売に向いていないかというと、まだそうとは言い切れません。
それはなぜかというと、誰にも真似できないような職人的な作品で稼いでいる人は、ほんの一部だからです。
もちろん作品の質で勝負できるくらいになるのが良いとは思うのですが、多くの方は難しいですよね。
だからこそ多くのハンドメイド作家さんは、意識的にせよ無意識的にせよ、マーケティングに力を入れているのです。
マーケティングって何だ?という方向けに言うと、いわゆる集客ですね。なぜ無意識的な方もいるかと言うと、例えば良い作品をひたすら綺麗にInstagramにアップし続けてフォロワーさんが多いような作家さんです。
こういった方は、お客さんをどう獲得するか…!という意識というよりは単純にいいねが嬉しくて更新していたり、自分のアルバム的にあげていたりします。
それくらいにSNSが好きだったりすると、あなたのファンがつきやすく、副業ハンドメイド販売でも成功する可能性がぐっと高まります。
もちろん、高学歴でハイキャリアだけど事情があり専業主婦に…という方にも魅力的です。意識的に、SNSやブログで集客をするのです。
こういう活動を楽しめるような方であれば、特別な技術力がなくとも、ハンドメイド販売は向いていますね。
副業でハンドメイド販売を始めるなら読んでおきたいオススメ3記事
ここまでお読みいただき、ハンドメイド販売やってみようかな?という気持ちが高まっている方と、どうしようかな?という方に分かれているかと思います。
どうしようかな?という方は、以下の記事で他にオススメできる在宅ワークをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
ハンドメイド販売に向けてスタートしてみようという方は、以下の3記事を読んで早速始めてみましょう。
【完全ガイド】ハンドメイドアクセサリー製作の始め方から学び方
【初心者は4つ】アクセサリー作りで必要なもの【ハンドメイド道具・用品】
【職業欄・業種も迷わない】ハンドメイド作家が開業届を出すべきタイミングと書き方
まとめ
いかがでしたでしょうか。ハンドメイド製作が好きな方、マーケティングが好きな方にとっては素敵な職業になり得るハンドメイド作家。
大切なのは、好きであり続けること、楽しみ続けることです。
ぜひ、自分なりのやり方を見つけて継続してみてください。
では。