ハンドメイドで生計を立てる!と決めたら知っておきたいたった1つのこと

ハンドメイドで生計を立てる!と決めたら知っておきたいたった1つのこと

ハンドメイド販売を始めて、ちょっと乗ってきたかも?これで生計を立てるまでいくぞ!

本記事は、そんな気持ちの方向けの記事です。まだ売れてない方、これからまさに始めるみたいな方には、以下の記事でハンドメイド販売をはじめるにあたって大切なことを紹介しています。

関連記事:ハンドメイド販売初心者が知っておかなければならない3つの大切なこと

本記事を読めば、生計を立てるところまでの具体的な戦略の「選択肢」がわかるようになります。

 

では、早速みていきましょう。

ハンドメイドで生計を立てる!と決めたら知っておきたいたった1つのこと

それは、ハンドメイド販売で大きく稼ぐのは難しいということです。

5万から10万円であれば「継続」で実現可能性は高いのですが、それ以上は工夫しないとなかなか難しいです。

本記事では、パートの代わりではなく、しっかりと本業として売上を上げていくことを狙うハンドメイド作家さんのために、意外とすぐできる選択肢を3つご紹介します。

1 高単価のハンドメイドに徐々に移行する

単純に言ってしまっていますが、この考え方は非常に重要です。具体的に何が良いか、というところについては敢えて言及ば避けておきますが、minneやCreema、iichiで検索をすればすぐ見つかるでしょう。

結局のところ怪しい商品でない限りは、ほとんどが技術を磨くしかないという結論になるはずです。ご自身が好きなジャンルで、最低でも5000円を超えるような単価で販売可能なものを目指しましょう。

同じペースで販売できるようになれば、1000円が単価の時の5倍の売上になりますからね。

2. ハンドメイドの教室を始める

ハンドメイド販売でどんどんとビジネスライクに拡大していくのが性に合わないかも…という人は、技術を身につけた後には先生として活躍するという選択肢もオススメです。

やはりどうしても、好きな作品を作って売るとなると、ハンドメイド品の売上には上限が出てきますからね。また、ただ単純に「誰かに自分が大好きなことを好きになってもらう」というのはハンドメイドに限らず素敵じゃないですか?

まずはご自身で物件を構えて講師をするのはハードルが高いので、他の先生が運営している教室に講師として参画するのもありでしょう。

先生としても活動をすることで、販売のほうにも信頼性があがり、好影響がありますからね。

1の手法で売上アップを狙うのとは全く別のスキルを使っていくことになるので、ご自身がどちらの方が好きそうかや、どちらが得意そうかで方向性を検討してみるとよいでしょう。

3デザインを活かして多種多様な商品を販売していく

この手法はあまり万人が実現できる手法ではないのですが、販売する商品の幅を広げることでも売上をグッと伸ばせる可能性があります。

デザインにも幅を広げられそうな方や、ご自身オリジナルキャラクターがいればやりやすいですね。たとえば具体的には、以下のような商品展開ができます。

  • スマホケース
  • トートバッグ
  • Tシャツ

これらがなぜオススメかというと、「デザインのみ」で出品が可能なサービスがあるからです。

minneと同じ会社が運営しているCanvathというサービスをはじめ類似のいくつかのサービスがあるのですが、なんと在庫リスクすらないんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。目指す売上額によっては、工夫をする必要があるというのはお分りいただけましたでしょうか。

実際、どの方向性も向き不向き、得意不得意があるのが事実です。またもちろん、この選択肢が全てではありません。大切なのは、ほしい売上から逆算して考えるということです。

自分らしい道を見つけて、素敵なハンドメイドライフを。

 

では。

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