趣味などから小さくハンドメイド販売を始めて、ちょっと乗ってきたかも?これを本業にできたらいいなあ。
本記事は、そんな気持ちの方向けの記事です。まだ売れてない方、これからまさに始めるみたいな方には、以下の記事でハンドメイド販売をはじめるにあたって大切なことを紹介しています。
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本記事を読めば、自分はハンドメイド作家を本業にできる可能性がどうなのかな?と言うところをなんとなくイメージができます。
本業にできる人の特徴3パターンに当てはまる、もしくは当てはめていけそうと言う感覚を持って、モチベーションをさらにあげましょう。
前提:ハンドメイド作家を本業にするのは想像以上に難しい理由
それは、ハンドメイド作家としてハンドメイド販売を行うのは、立派な「起業」の一つだからです。
新しい企業や、新規事業が立ち上がってからしばらくは赤字と言うのは、理解はそう難しくないですよね。
まさにその感覚が、ハンドメイド販売に必要です。
つまり、短期間でハンドメイド販売で大きく稼ぐのは難しいということなのです。
さらに言うと中長期的に見ても、パートレベルの5万から10万円であれば「継続」で実現可能性は高いのですが、それ以上のいわゆる会社勤めくらいまで売り上げを伸ばすのは、工夫しないとなかなか難しいです。
そんな前提をお伝えした上で、ではハンドメイドを本業にできちゃう人ってどんな人なの?と言うところにお答えしていきます。
ハンドメイド作家を本業にできる人の特徴3パターン
私が見てきたハンドメイド作家を本業にできる人の特徴は、3つのパターンに分けれらると思っています。もちろん、全てがこのパターンに当てはまるわけではないですが、ほとんどがこのどれかに当てはまると思います。
- モノづくりのセンス/技術がすごすぎて唯一無二の存在になれる
- モノづくりが好きで売れなくても作り続け、結果的に売れるようになる
- 意識的にせよ無意識的にせよ、マーケティングがすごくて売れるようになる
一つ一つを詳しく見ていきましょう。
1. モノづくりのセンス/技術がすごすぎて唯一無二の存在になれる
まずは言い換えるならば「職人タイプ」。ハンドメイドの世界は、音楽やアートに比べるとまだまだ、実力があればのし上がれる世界です。
早かれ遅かれ、圧倒的な作品を作り続けることができる方は、どこかのタイミングで売れるようになっています。
それは細かな作業など技術的な観点でもそうなのですが、他の方が思いつかないような作品、「アイデア」的な意味でも同じです。
2. モノづくりが好きすぎて売れなくても作り続け、結果的に売れるようになる
2つめのパターンが、モノづくり大好き系ハンドメイド作家です。凡人が成功するとするならば、このパターンしかないと言っても過言ではありません。
minneやCreemaなどを見ていただければわかると思うのですが、売れている作品が真似して作れないようなものすごい作品だと言うパターンは稀だと思うのです。
多くの場合が、作れそう!もっと良いのが自分なら作れそうだ!
そんな気持ちになるような作品が多いです。そんな気持ちでハンドメイド販売を初めても、如何にもこうにも売れるようになりません。
それはプラットフォームの構造上仕方がないことではあるのですが、それでも売れないのはショックですよね。多くの方はこのショックで活動をやめてしまいます。
やめないで続ける方の多くが、販売と言うよりハンドメイド品を「作ること」それ自体に幸福を感じているのです。
だからこそ、あるとき突然売れた!のようなチャンスを掴めると言うわけです。
3. 意識的にせよ無意識的にせよ、マーケティングがすごくて売れるようになる
3パターンめが、意識的にせよ無意識的にせよ、マーケティングがすごいと言うパターンです。作ること自体に楽しみを見いだすが2つめのパターンでしたが、InstagramやTikTokのようなSNSに楽しみを見いだすことでも成功に繋がりやすいです。
なぜなら、「画像」「動画」との相性がとても良いにも関わらず、平均年齢も高くSNSをうまく活用できている方が少ないからです。
SNSに素敵な写真や動画をあげ続けている。趣味を本気で楽しんでいるだけなのに、それが結果的にあなたの作品やあなた自身のファンを増やすことになっていると言うパターンです。
もちろん、Web系の仕事の経験がある方が、狙ってWebマーケティングを本気で取り組んで成功するパターンもあります。
だから、意識的にでも無意識的にでも、と言うことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。まとめつつ言葉を変えると、
- 職人またはアイデア製造機
- 作るの大好き
- SNSが大好き
ハンドメイド作家という仕事を本業にできている方を見ると、多くの方がこのどれかに当てはまっているような気がします。
1は才能的な部分が強いので、2か3のパターンでせめて、ハンドメイド作家という職業を本業にすることを目指しましょう。
では。